銘木の木目を活かすデザイン
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両親のサンゴ婚式なので、サンゴの使った時計を探していました。
大人可愛い楕円の時計が1台ほしいと思っています。
シポはマホガニーと同じセンダン科の木で家具や、カウンターの天板や建具のほか、楽器などにも利用されてきた木です。
北海道の奥尻島から本州、四国、九州に分布する落葉広葉樹で建築材や家具材のほか、三味線の胴などの楽器材、器具材などに用いられ、宮内庁の乗り物の内装にも使われています。
チーク・マホガニーと共に世界の三大銘木と言われている高級材で、古くから高級家具材や工芸用材として用いられてきました。
スケッチは実際の木を写真撮影したものを加工して描いていますが、わずかに木目がずれることもありますことをご了承ください。
また、できるだけオリジナルと同じような大きさになるようにいたしましたが、自然の木で制作するため、樹種によりわずかにサイズが異なることをご了承ください。
以下にそれぞれをご案内いたします。
オリジナルの「大人可愛い楕円の時計」と同じ「シポ」をベースにしたものです。
サイズは高さ240㎜幅320㎜でオリジナルと同じサイズですが、木目の方向が横向きになります。
時刻目盛りは、オリジナルではやや上下に詰まった印象がありましたので、わずかに余裕を持たせて配置し、12時・3時・6時・9時はブナを切り出し、その他の時刻目盛りは金色の座金にピンクのサンゴをはめ込んだオリジナルと同じデザインとなっています。
針は金色のアラベスクデザインのものを採用しています。
ほぼオリジナルと同じようなイメージになります。
「シポ」より柔らかい印象の「ケンポナシ」をベースにしたものです。
サイズは高さ240㎜幅300㎜でオリジナルよりやや丸みのある印象になります。
時刻目盛りの12時・3時・6時・9時はベースがやや明るい色ですので文字が見やすいようにブナより明るい色のハードメープルを切り出し、その他の時刻目盛りはシルバー色の座金にピンクのサンゴをはめ込みました。
針は白色のすっきりとしたデザインのものを採用しています。
全体的に柔らかく清楚なイメージになります。
「シポ」より濃い色合いの「ブラックウォルナット」をベースにしたものです。
サイズは高さ230㎜幅320㎜でオリジナルよりわずかに平たい印象になります。
時刻目盛りは、オリジナルと同じく12時・3時・6時・9時はブナを切り出し、その他の時刻目盛りは金色の座金にピンクのサンゴをはめ込んでいます。
針はシポと同じく金色のアラベスクデザインのものを採用しています。
世界的にも高級材としての価値の高い木ですので、ゴージャスなイメージになります。
オリジナルの「大人可愛い楕円の時計」と同じ「シポ」をベースにしたものです。
サイズは高さ240㎜幅320㎜でオリジナルと同じサイズですが、木目の方向が横向きになります。
時刻目盛りは、オリジナルではやや上下に詰まった印象がありましたので、わずかに余裕を持たせて配置し、12時・3時・6時・9時はブナを切り出し、その他の時刻目盛りは金色の座金にピンクのサンゴをはめ込んだオリジナルと同じデザインとなっています。
針は金色のアラベスクデザインのものを採用しています。
ほぼオリジナルと同じようなイメージになります。
ご依頼のメッセージプレートを前面に取り付けました。