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銘木の木目を活かすデザイン

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色調の変化を楽しむ草原の掛け時計6

草原の掛け時計
「パロサント」という、世界で一番鮮やかな緑色をした木の色調を活かして、草原を描いた絵画のような掛け時計にしました。日の光に充てると鮮やかな緑色になり、長期間、光に当たらないようにしていると、また緑味が弱くなるという不思議な性質をもった木ですので、色調の変化を楽しめます。 時刻目盛りは草原のイメージにマッチするようにデザイン性の高いポップな字体の数字を「黄楊」から切り出しました。また、草原の彼方には山小屋を「チンチャン」から切り出し、また、ベースと同じパロサントを木立の形に切り出して配しました。針は、はっきりと見やすいように白い針を採用しています。 ムーブメントは、ステップ秒針の電波時計ですので、電池を入れるだけで正しい時刻を刻み始めます。ムーブメントのまわりに隙間があるのは、将来のムーブメント交換の際にどのようなものとでも交換できるようにとの配慮から大きめに加工しています。壁へのあたり部分は、壁を保護するようにフェルト仕上げになっています。

「パロサント」という、世界で一番鮮やかな緑色をした木の色調を活かして、草原を描いた絵画のような掛け時計にしました。日の光に充てると鮮やかな緑色になり、長期間、光に当たらないようにしていると、また緑味が弱くなるという不思議な性質をもった木ですので、色調の変化を楽しめます。
「パロサント」とはスペイン語で「聖なる木」を意味しており、南米のアルゼンチンやパラグアイに生育しています。世界一重たい木の「リグナムバイタ」と同じハマビシ科で、こちらも非常に重たい木です。香料として使われる「パロサント」はカンラン科で別の植物です。辺材部分は白っぽく、時計の上部は樹皮を剥いだ状態のままにしてあります。また、その上部及び表面にヒビがありますが、自然木の味わいとしてご理解ください。
時刻目盛りは草原のイメージにマッチするようにデザイン性の高いポップな字体の数字を「黄楊」から切り出しました。また、草原の彼方には山小屋を「チンチャン」から切り出し、また、ベースと同じパロサントを木立の形に切り出して配しました。針は、はっきりと見やすいように白い針を採用しています。
仕上げは非常に光沢性のある木ですので色調の変化をダイレクトに楽しめるよう研磨仕上げとしてあり、ムーブメントを入れた背面の掘り込みは蜜蝋クリームを塗って仕上げています。
ムーブメントは、ステップ秒針の電波時計ですので、電池を入れるだけで正しい時刻を刻み始めます。ムーブメントのまわりに隙間があるのは、将来のムーブメント交換の際にどのようなものとでも交換できるようにとの配慮から大きめに加工しています。壁へのあたり部分は、壁を保護するようにフェルト仕上げになっています。


この商品について

商品名 色調の変化を楽しむ草原の掛け時計6
価 格 販売済→現在販売中の商品はこちら
サイズ H258×W283×D46 mm
材 質 パロサント、黄楊、チンチャン
重 量 2,530g(電池含まず)
種 類 電波時計(ステップ)
付属品 単三アルカリ乾電池、取り付けフック
備 考 蜜蝋クリーム仕上げ。天然木を使用しているので、色調の経年変化が発生します。また、無垢材なので、環境(空気の温湿度)の影響を受けて、ワレ、ヒビ、ソリが発生することがあります。

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