銘木の木目を活かすデザイン
info@atelier1.infoカバは、「マカンバ」「マカバ」「ウダイカンバ」と言われ本州中部以北に分布し、多くは北海道に自生しています。強度は高く、硬さが必要な箇所にも使用可能な材で、磨耗にも強いのでドアなどの建具の材料としても向いています。また家具材、フローリングなどの内装材や、かつては航空機のプロペラの材料や外板としても用いられていたようです。特にマカバで作られたプロペラは高性能であったと言われているようです。
そのカバの木の流れる雲のように見える杢の材をインテリア掛け時計にしました。また、部分的にリップルマークとも言われるうっすらと輝く縮み模様も見られます。目盛りにはブルーのスワロフスキーを用い、空の青さや透明感を損なわず、視認性を高めたデザインにしました。仕上げには杢の印象を損なわないよう、蜜蝋クリームを塗って仕上げています。無垢の木ならではの面白さを堪能できる時計ですので、森や自然が好きなお友達へのプレゼントにもいかがでしょう。
ムーブメントは、クオーツ時計のスイープを使用しており、電池をセットして、後ろの針回しで時刻合わせをするだけで時を刻み始めます。壁へのあたり部分は、壁を保護するようにフェルト仕上げになっています。
商品名 | カバの木の流れ雲のような杢を楽しむ掛け時計 |
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価 格 | 11,800円[税込](送料・代引き手数料は無料です。) |
サイズ | H171×W175×D37 mm |
材 質 | カバ |
重 量 | 510g(電池含まず) |
種 類 | クオーツ時計(スイープ) |
付属品 | 単三アルカリ乾電池、取り付けフック |
備 考 | 蜜蝋クリーム仕上げ。天然木を使用しているので、色調の経年変化が発生します。また、無垢材なので、環境(空気の温湿度)の影響を受けて、ワレ、ヒビ、ソリが発生することがあります。 |
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